ネタバレありなので注意してください!
こんにちは、SKYです。
法人税法・相続税法を勉強しています。
上級期では週に一回、上級演習という形で問題を解きます。
上級なのでもちろん経験者も混じっての戦いです。
今回は法人税法の12回目。
◾︎自己採点
理論 47/50
計算 44/50
合計 91/100
◾︎ミス内容
理論
リース、減価償却の規定書き漏れ -3
計算
・譲渡損益調整資産の繰入、戻入、別表5(一)I ④ミス -6
◾︎理論
解散の理論。
登場人物が多く、色んなパターンの解散の事例で復習に良さそうです。
適格現物分配の仕訳、国税庁ベースだと、「みなし配当(利益積立金)」が一番無難らしいですね。
利益積立金とだけ書きました。
リースは譲渡の取り扱いを書いてしまい、スペースが無くなって償却費関係の規定を書きませんでした。
結論が2点で規定で3点って変な感じですが、しょうがないです。
◾︎計算
譲渡損益調整資産の期中譲渡。
既に問題で償却費を計上してましたが、税務上って書いてなくて怪しいなぁ~と思ってましたが、取得日書いてないから限度額計算できないし。
と思ってたら設立に伴いと書いてましたね。
てっきり設立がかなり昔と勘違いして旧定額の償却率資料がないからそのまま計算したら出だしでつまづき案の定、全滅。
最近、論点丸々落とすことがありますが本試験だったらアウト物ですよね。。
ギリギリの所までは判断は間違っていなかったので、もう少し突っ込んで資料を読み込む必要がありそうです。
グループ取引は最大限の注意が必要。
還付金の資料ありましたが、てか、還付金あるのに当期中間申告処理してるのおかしいですよね。
前事業年度の法人税額 ×
( 6/前事業年度の月数 )
なので中間納付額はゼロのはずなのに。
でもなんか問題は中間しちゃってるのでとりあえず納税充当金支出事業税を計上しましたが。。
これ、完全に問題の不備で、私が受けた時より前はまだ発覚してなかったみたい。
ちょうどこの時の講師が気づいてこれからアナウンスがあると思います。
きっと問題作成者はN橋さんを意識したんでしょう ( ^_^;。
深く考えずに進むのが正解ということで笑
◾︎まとめ
計算の量はあまり多くありませんでしたが、譲渡損益調整資産とか、前期からの償却計算が入ると時間がかかりますね。
償却だけて20-30分使った気がします。
また、一つ一つの論点がひねられていたのでなんとなく点が取りにくい印象です。
しっかりと理解してないと取りにくい感じ。
今回のような判断ミスがあると大量失点に繋がるのでまだまだ訓練が足りないようです。
演習を繰り返して力を付けていきたいと思います。
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コメント
コメント一覧 (2)
初学で簿、財、消の三科目受験に向けて勉強している者です。
三科目だと結構時間に追われて全部の科目が中途半端になっている感じがして消費の勉強を辞めるか悩んでいます。skyさんもこういう気持ちになったことはありますか?
コメントありがとうございます。
3科目受けられてるんですね。この負担感はやってみてはじめて痛感しますよね。。
私自身、中途半端感を感じたことはあります。この時期の消費がそうでしたが、あくまでも簿記論・財務諸表論を軸に消費をサブでやる方針だったのでそうなるのは必然だったかもしれませんが。
なので私自身昨年のこの時期は消費はまだまだやり切れてる感じはしませんでした。
ただ講師と相談してもう少しやってみる、自分としてもやってみたいということで続けることになりました。
考え方としては簿記論・財務諸表論に影響が出始めたら消費は切るか取り敢えず講義で最後までやるくらいにするつもりでした。
共倒れは一番避けたいですし、その辺りの判断はこれまでの成績やご自身の勉強の進捗の感覚などを踏まえつつ講師と話して決められるのが一番良いかと思います。
続けるにしても二科目にするにしても、絶対解はなく、その置かれた状況や自分の感覚などから導き出す必要があると思います。
周りで一番それが分かってるのが講師だと思いますし。
多少成績が芳しくなかったりしても最後までやってみる、という選択肢もありえますし。翌年以降を踏まえると本試験レベルまでやっておくと二年目以降の負担はぐっと減ります。
直前期のこの時期が一番判断のタイミングとしてはやりやすいと思うので、講師などとしっかり話して決められてはいかかでしょうか。
ありきたりな答えになっちゃいましたが、どういう形であれ、そうさんが一番納得のいく答えが出せるといいですね。