ネタバレありなので、閲覧には注意してください!
こんにちは、SKYです。
法人税法・相続税法を勉強しています。
上級期では週に1回、上級演習という形で問題を解きます。上級なのでもちろん経験者も混じっての戦いです。
今回は法人税法の5回目。
■自己採点
理論 45/50 (平均33)
計算 38/50 (平均30)
合計 83/100 (平均63)
■ミス内容
理論
各種規定の書き漏れ、省略しすぎで色々と減点 -5
計算
・別表4 利益留保欄 -2
・圧縮積立超過 -2×2
・議決権の定めのない株式のみなし配当関係 -2×2
・特定同族会社の判定で一部省略 -2
■理論
グループ法人税制の取引判定+ベタの量
ベタの量が一番多かったです。
時間が足りなかったので、有価証券譲渡の原則や受取配当の益金不算入の規定を書きませんでした。
受配は、問題には仕訳についての法的根拠、と聞かれていたので説明不要と思いました。一応、不算入額の結論は全て書いたので失点も少しは防げた。
取引事実の判定を慎重にしたのでベタを書く時間がなかなか捻出しづらい。
グループ税制、みなし配当、譲渡損益調整資産、寄付修正がごっちゃになってると当事者毎に取引を慎重に見ないといけないのでしょうがないですかね。
理論は55分ほどかかり、過去最長。
周りの人で計算に移ってる人は少数だったと思います。相続のベタスピードが活きたかも。
減点はもう少し引かれてる可能性もあります。
■計算
議決権の定めのない株式のみなし配当関係で6点分。
ここは完全に学習外なので今回は実質44点満点だったかと思います。
先行取得土地等は取得資産を土地と建物と見間違えて圧縮額を思いっきり間違えました。
ここのミスはもったいない。
思い込みというやつ。
特定同族会社は株式と議決権判定ちゃんとしましたが、どっちも50%以下って書き方にしちゃいました。ちゃんと片方 採用して判定やんないとだめですね。
同族でちゃんとやったけど、時間ないからいいかー、ってやっちゃいました。
計算問題にみなし配当関係が入ると時間がかかってしまいますね。
結構身につけたつもりでもまだまだ演習の数は足りてないみたいです。
今後も出てくると思うので毎回きっちり合わせたいところ。
■まとめ
理論回と計算回の難易度の違いが凄い。前回は計算42点で上位40%。
今回は経験者でも計算の平均30点。。
理論も書く量多いし、計算も解きにくい。計算はパッと見量が少なく見えるんですが、一個一個の論点にまだまだ時間がかかります。
前期の別表の資料与えられたりで初めてやるもんですから、そういう読み取りにも時間かかってる。
一方、まだまだミスも多いですが、個別の論点で大きな理解漏れは今の所なさそうです。前回の決算修正の方がまだまだ苦手意識が強いです。
各論点はまだまだ忘れやすいので定期的な復習も必要です。
いよいよ上級感が出てきましたが、上位人はまだまだ余裕な感じなので、なんとか頑張って付いていきます。
では、また理論頑張ります。
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