ネタバレありなので、閲覧には注意してください!






こんにちは、SKYです。
法人税法・相続税法を勉強しています。





上級期では週に1回、上級演習という形で問題を解きます。上級なのでもちろん経験者も混じっての戦いです。




今回は相続税法の1回目。






■自己採点
理論 30/30
計算 66/70
合計 96/100
 
今回は理論がやや少なめだったので配点が偏っています。





■ミス内容

計算
・非居住者である障害者に対して障害者控除を適用 -2
・納付税額 -2





■理論
納税義務者に関する事例理論でした。年内は簡単な事例はありましたが、やはり上級。がっつり事例出してきました。


昨年の本試験を意識してか被相続人が非居住者のパターン。結構込み入ってましたので簡単に図を描きつつ、覚えた理論のどこに該当するか頭の中で考えて書きました。

ただ、適用される規定を書くべきところを消費税法のように規定を描きつつ具体的な取り扱いまで書いてしまいました。なので解答要求の規定は書けてはいるので減点なしにしましたが、採点結果を見て今後の採点方法も考えたいと思います。

近年は課税逃れのための海外資産の課税を強化する流れから、今年この理論については一部改正が入ると思いますので、重要理論として位置付けられそうです。





■計算
総合問題と相続分の個別問題。

個別問題は全て正解。

総合問題、最後の障害者控除を間違えました。久々にでてきたので完全に頭から抜けていました。居住地を全て無視するくらいに綺麗さっぱり抜けています。今後は最初に居住地を確認して、ミスをなくしたいと思います。

他は一応学習済論点だったので正解できました。親族図の読み取りは、養子がいましたのでそこが少し難しかったですが、ほかは極端に難しいものはなかったと思います。




■まとめ
これから難しくなると思いますが上級で思ったより点数が取れてとりあえず安心。
ただ、まだ親族図の読み取り順序などが自分の中で確立できていません。
親族図で確認すべき点が増えてきたのでその場しのぎでは漏れが出てきている感じ。
今後いくつか試してみて3月、4月くらいまでに確認手順を構築したいと思います。

また次回の演習に向けて、理論暗記進めます!




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