こんにちは、SKYです。
年内は法人税法と相続税法の年内完結コースをそれぞれ受けています。


仕事をしている方はわかると思いますが、数字は意味を持ちます。
今後起こりうる事象についても現在の数値から予測を立ててその対策を打つこともできたりします。
数字は今後の自分がより良い行動をとるために必要な情報となります。



■目標の設定
例えば税理士試験においては理論暗記。
法人税法では理論の題数が100を超えます。
仮に本試験まで100個覚えるという目標を立てると自分の行動にどう落とし込むか??



■落とし込み
12月から7月末までの日数が約30×8=240(細かい数値は省略)
240日/100題=2.4日
つまり正月、GWを休むことなく2.4日に1個の理論を覚えれば7月末時点で100題覚えることが可能です。
逆に言うと2.4日で何とか覚えないと、100題覚えることは不可能です。



■検証
最後にこの数値が自分にとって実現可能か?
今のスケジュールを考えて肌感覚で考えます。

→無理。他の科目もあるしそんなに理論の時間を使っていない。
→であれば、対策を考える
①目標を変えるか(題数を減らす)、
②理論暗記の時間を増やすか。



これは簡単な例ですがこんな感じで考えていくと、7月の未来に向けた自分が取るべき行動が明確になります。実際には暗記済み理論の維持などもあるのでもっと時間は必要ですが。。


こうして考えてみると、数字が意味を持って、
それを有効に使うことで未来の行動をより良いもにできる。
目標に向かって計画立てて具体的に行動することができる。

税理士の仕事もそんな大事な数字を使う仕事であり、
お客様の未来に向けたよりよい提案をしていきたいものです。




↓他の方のブログはこちら
にほんブログ村 資格ブログ 税理士試験へ
にほんブログ村





スポンサードリンク