こんにちは。SKYです。
受講申し込みを終え、いよいよ今週から新たな講義が開始します。
講義を受ける際に重要となるのが、どの講師から教わるか。
TACではもちろんテキストがあり、そのカリキュラムに沿って講義が行われるのですが、具体的な講義の進め方については講師に委ねられています。
テキストに沿って進める先生もいれば、独自でプリントを作ってそれに沿って進める先生もいます。
カリスマと言われる先生はオリジナルプリント配る方が多いような気がします。
あくまでもその論点さえこなせば良いという考え方。
これはTACの特徴点の1つで、いろんな教え方・進め方をする先生を選んで自分にあった勉強が出来ることを強みの1つとしています。
他学校ではどこの校舎で受けても比較的均質な講義を展開することを強みとしているようです。
私自身、ちゃんと勉強すれば講師は誰でも関係ない、というスタンスだったのですが、理論がある科目については講師の話し方1つで頭への入り方がかなり変わってくることを経験しました。
財務諸表論は、何度かウェブで受けたりもしましたが、個人的には説明の内容がしっくりこず、教室で違う講師を受けたところかなり浸透度が違いました。
消費税法も特に何も考えず講師を選び勉強していましたが、ある日振替で他講師を受けたところ全然頭に入らず、最初の先生が自然と合っていることに気がつきました。
講師の選び方としては幾つかの基準があると思います。
①講師が若手かベテランか
②テキストベースで進めるかオリジナルレジュメで進めるか
③実務派か試験・学問派か
個人的には、テキストベースの王道で進めてくれて、実際の実務を想像しながら勉強したいので実務派の講師を選んでいました。
3科目の時は、まず財表・消費の講師を選んで残りの空いた日に簿記論の日程を埋めるようにしてスケジュールを立てていました。
人の好みによって選択基準は変わるのかなと思います。
ただし、講師を選べるのは、かなり時間と場所の制約があります。
比較的教室講座が多く、講師が多い関東や関西地区に住んでいること。
また、比較的時間を柔軟に調整できる仕事か、専念での勉強であること。
だいぶ条件が限られてきますので、それ以外の方は最寄りの校舎の先生か、ウェブ受講せざるを得ないかと思います。
その他、電話やメール質問などで違う講師と話してみる、といった程度でしょうか。
そういう意味でも私は講師を選べる環境にいますのでとても恵まれています。
法人・相続も8月の一ヶ月をかけいろんな方に相談して講師の選択を考えました。
一番受けたい講師は夜の時間ということもあり受けられませんでしたが、今回選んだ講師はいずれも有名で、充実した講義を受けることが出来そうです。
選んだ講師を信じて一年間走りたいと思います。
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