こんにちは。SKYです。 
2016年は簿記論・財務諸表論・消費税法を受験しました。




私は専門学校Tにて勉強しています。
今後も特に大きな変化がない限り独学で勉強したり、他校に移ることもないと思います。

Tでは講師と受講生間は比較的距離感があると思っており、講義が終わって誰も何も質問せずに帰ることも良くあります。





そんな中私は講師を使い倒した(笑)方だと思います。
内容は主に下記の3点です。

① 講義内容の質問
② 過去問の傾向
③ 進捗の相談









① 講義内容の質問

毎回の講義でちょっとした疑問でも講師と会話するようにしていました。
これは、その内容を明確にするだけではなく、講師と話すことで話をした記憶が残り、いざという時にその会話の記憶自体を思い出せるかなと思い話すこととしていました。
会話をすることで記憶を残しやすくする戦法。
時々テキスト外の情報なんかも教えてくれますし。











② 過去問の傾向

その日勉強した内容について、過去問ではどんな形で出されたのかを講師に質問していました。

簿記論であれば個別で出たのか、総合で出たのか、金額で出たのか、仕訳で出たのかなど。
例えば固定資産の災害損失の講義回がありましたが、講義では仕訳説明して終わりです。ただ、最近の過去問ではちょっと難しめの仕訳問題が出題されており、しかもそこは得点しないといけないAランク問題でした。
過去、そんな大事な場面で出てきたのに講義では説明なしです。
質問したら教えてもらえました。
個人的には受験生では見えない、こういった多くの経験に基づくアドバイスに講師の価値があるのに何で言わないんだと憤りましたが。

そんなこともあり、過去の出題傾向を聞くようにしています。

あとは、消費税の計算なんかは適当な数字でも納付税額まで出さないと受からないのか、とかの素朴な疑問とかもしてました。ちなみに結論はNoでした。











③ 進捗の相談 

講師に個別に時間を取ってもらって進捗の相談をしていました。
3科目を勉強している関係上、各科目の学習が遅れてないかを定期的に確認して必要に応じて時間配分の修正を行っていました。

また、各フェーズの終わりには今後の新規論点の数や必要そうな勉強量などを伺い、次フェーズの勉強計画を立て、先生にレビューしてもらっていました。(簿記論の例だと来月は圧縮記帳の新規論点があるからちょっと多めに時間を確保する、とか)








こういった形で私は使えるものは何でも使いまくる戦法で、講師も使い倒していました。

あとは会話をすることで自分が分かっていること、分かっていないことも自分の中でクリアになったりもしました。

今後も勉強科目や勉強の状況を踏まえ、講師を引き続き使い倒したいと思います。




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