こんにちは。SKYです。 
簿記論・財務諸表論・消費税法 初学で勉強しています。




簿記論のある講師のセリフです。



「手をつける問題が解けるのは当たり前。その問題を解く際に仕訳が頭の中に自然と出てきて、なんの違和感もなく、ストレスなく解けるか。あれ?どうだったかな?なんて考えている暇はない。」




「ストレスなく問題を解けると次の問題を解くときの自信にもつながり、余力を残したまま次に移ることができる。なんとか解くレベルだとその時点でエネルギーを消費しており、次の問題で読み間違いや解き間違えなどのミスにつながる。」



「近年の第三問は情報が膨大であり、一つ一つの問題にかけるエネルギーが大きいとそれが積み重なり、最後には簡単な問題でもミスが頻出する」



「自分ではちょっとした単なるミスだと思っていても、実はその前後からのつながりでエネルギーを消費しておりミスしていることがある。この時は実はその前に解いた問題の論点が完璧にできてないことが次の問題のミスの原因となる。単なるミスにも原因は必ずある。」




「見た瞬間にその問題を解くべきか、あとで解くべきか、飛ばすべきかは問題の解法・アプローチがしっかりと頭に浮かばないと適切な判断ができない。一見、難しそうでも実は簡単な問題の場合もある。取捨選択が求められる簿記論ではその一瞬の判断が合否を分ける場合がある。」




先生がこれまでの講義を通してこんな感じの内容を話していたと思います。



まじかぁ、と思いましたね。
ただ解くだけじゃだめなんや。


私はこれが出来るよう、トレーニングを解いたり、演習を解いてきたつもりです。

特に年内完全合格コース期や上級期。

やってはきましたが、先生が仰っている所まで自分が出来ているかは正直、分かりません。




残り期間もあと少し。

少しでも忘れている論点がないか、苦手論点が解けるか、なるべくスムーズに解けるか。
これを意識してやって行きたいと思います。


明日は大原の全国模試を受けてきます。





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