(答練の内容を含んでますのでご注意下さい。)



こんにちは。SKYです。
簿記論・財務諸表論・消費税法 初学で勉強してます。


全国模試を除けば、全国で順位が出される消費税、最後の答練になります。



▪️自己採点
第一問 理論 47点
第二問 計算 38点
合計 85点

計算がイマイチです。
時間配分をまたしてもミスりました。
理論やりすぎました。


今回は前回よりも平均点が高いようですが、ベタ書き含む理論の量と計算の難易度から言って今回の方が個人的には点数はとりにくいなぁ、という印象です。
今回が四回の中で一番電卓触ってない気がする。



▪️概要
理論は多めでした。特にベタ書きが多い。
特定期間、特定新規設立法人、特定収入の"特定"三本柱。

特定期間はベタと期間の選択。
特定新規設立法人もベタと事例。
特定収入は一部計算による判定とその根拠のベタ。ベタベタですね。


計算は一題。
新設分割子法人の翌事業年度で、課税資産と非課税資産の譲渡を行い、計算用紙には調整対象固定資産の枠あり、税込。


▪️間違い点
理論
特定期間の事例一問ミス。
先生からは、この特定期間の問題は全部できるように。とのこと。応答日?先生、これ習ってないぞ。。-2。
他、特定収入の控除しきれない場合は時間の問題で書かず-1。
今回は過不足なくかけますのでそんなに他失点も少ないかと。


計算
I社の出資。-2
b資産の仕入返還、C対応をB対応の返還にする。課税仕入側は出来たのに。。-2
調整対象固定資産関係、判定と転用以外白紙。最終値。ここらで-8


結論から言うと理論に時間をかけすぎました。前回の答練で理論50分にして後悔したことから、今回は60/60で行こうと。計算も一題だからいけるだろうと。

いざ始めてみると、結果的に理論65/計算55でやってしまい、変動の調整関係が出来ず。。仕入れ等の課税売上割合は簡単だっただけに出したかった。。
先生からは計算は40前後は取るようにと。なかなか。


◾︎以下、詳細
今回はベタ書きが多かったので最初からスタート。特定期間の指定は面白い問題でした。一つ、授業ではあまり触れていない問題があり、間違えましたのでここは要復習。 


特定新規設立法人もベタ。
事例がややムズな印象でした。
判定対象者がZ社になるのは分かってましたが、特に他の者が誰になるか迷い、どう書こうかで時間を使ってしまいました。
記述内容は合ってると思いますが、色々考えながら書いた結果、綺麗に書けませんでした。これも練習が必要ですね。


特定収入は計算の練習を今週やってましたので余裕でした。ただ調子に乗って何故か課税売上割合を出してしまう。ここの五分くらいが痛かった。
紙をめくるとこの根拠条文も書けと。これがあるとは思わず、時間がぁぁ、と思いながら殴り書き。

65分経過。。はぁ、計算時間ない。
 

隣の人、トイレに立ってしばらく戻ってこず。コーヒーでも飲んでるのかな。


計算。
非課税資産を取り扱うケースはGWに市販の計算問題応用編で解いていたこともあり、うろ覚えながら何とか解けました。ただ、そのときは返還までなかったので今回、最後にミスしてます。

納税義務の判定は結構慎重にやりました。残り55分のくせに12,3分かけるという。なんか、前期免税の結論バシッと出すのって勇気がいりますね。
前期免税は計算のあらゆる所に影響するので、ビビりな自分は何度も確認してしまいました。
練習だとスーとやるんですけどねぇ。

非課税資産の譲渡とその輸出でやや混乱しましたがなんとか該当。ちょっと見直しが必要。

最後のI社出資の取引は難しかった。なんとか国内取引までは分かったが、えいやでFOBに参入。。ただの課税資産の譲渡になるとは。。

調整対象固定資産の判定と転用まで解いて、ここで他の細かい数字を電卓で簡単に出して試合終了。。

計算パターンまで配点を置かれると時間がないのは命取りですね。。



▪️まとめ
今回は今回で見直すとして、ここで取り敢えず実力完成答練は終わりとなります。次回は予想答練。

この直前期で理論は30題しっかりと覚えました。
日程表見たときは愕然としましたが、なんとかやれば出来るもんですね。

あと新規理論は「1-改」高額特定資産と個人的に「3-6」引取還付「3-12」災害特例を本試験までにやろうかと思っています。合計で33題くらいかな。

最近は消費税の勉強しかしてない気がする。。簿財危し。

取り敢えず今の30を忘れないように維持しつつ、といった感じです。

まずは来週までに1-改を覚えて、今段階での実力として全国模試で力試ししたいと思います。

ここ1ヶ月はほんと頑張ったー。




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