(答練の内容を含んでますのでご注意下さい。)

こんにちは。SKYです。
簿記論・財務諸表論・消費税 初学で勉強してます。 


簿記論。 
答練 5回目。

前の週が消費税に追われてましたので、簿記、財表はやや心配な週です。


▪️自己採点
第一問 16点
第二問 25点
第三問 30点
合計 71点

段々と点数が下がっています。。

ただ、平均点も下がっているようで、先行クラスでも42点ほどとのこと。
全国だと30台もあるかもですね。

100点の内30点台って、問題として良いのかって思ってしまいます。


▪️概要
第一問 総合 製造業
第二問 個別 圧縮記帳や新株取得など
第三問 総合

表紙を見たとき、総ページが20pと。
先週より5pも多い。
Tさん、もはやドSの域ですね。


▪️間違い点
第一問
固定資産の耐用年数の変更という基本的な仕訳をミス。これに伴いそのあとの製造費や差額の未払など失点で-9点。
第一問は配点箇所がえぐかったです。

個人的には固定資産周りで何かしら間違うことが多いです。集中対策が必要そう。


第三問
先週に続き、時間の関係から棚卸資産と退職給付は手をつけず、関連する金銭債権債務、貸引も失点。あとは未払法人税や消費税などの集計値空白。全部まとめて-20って感じです。
他解答箇所は基本正解。



▪️以下、詳細

第一問が総合だったので、個別の第二問から。
圧縮や新株取得、ソフトウェア関係の仕訳や値を求める個別。

圧縮は3年分計算が必要で面倒だけども、しっかりと変更税率を間違えないように計算。
ソフトウェアも情報が多いので、取得する数値を間違えないように、慎重に。

ここで20分ちょい。


第一問 製造業へ。

解答項目が多く、計算の量も多い。
一つ目の銀勘で不明項目が2個という混乱。取り敢えず飛ばして先へ。

固定資産の耐用年数変更の償却処理以外はなんとか解答。CRに当期総製造費用が書かれていることから、銀勘は他の金額をすべて求めて差額で求めるパターン。

ここまでやるにはかなり面倒で、すでに30分以上使ってる。

ただ、もう少し時間かけたら出せるかも。。

ここの判断が甘かったですが、結局時間をかけて最後までやってしまいました。

途中の減価償却間違ってるので、絶対に合わないのに。残念。


その他には支払利息の繰延処理が久々のパターンで理解するのに時間かかりました。


第三問へ。
余裕のはずがなぜか既に60分を切っている。そしてかなりの量。
何かを諦める選択肢しかない。

サヨウナラ棚卸。退職給付。
最近この二つはご無沙汰です。


現金関係、割と普通。

減価償却は法人税法?の200%償却など初めて見る問題が多数。
ただ何も考えず、問題の指示に従って解いたら合ってました。

有価証券も取引が税込みであり、面倒でしたが、時間をかけて解答。

自己株式の取引が多かったですが、過去問でやってたこともありクリア。

終わった段階でかなりの空白でしたが、埋めたところはすべて正解。

結局、第一問で粘ったのが最後に効いてきました。配点も第一問は最終値辺りに2点ばかりだったので、早めに切り上げるのが正解だったようです。先行クラス平均も10点未満っぽいですし。

第三問の退職給付はあとで解いたら意外と簡単で、前払年金費用も含めて5分かけずに3点は取れそうでした。残念。
棚卸もそんなに難しくない。
分かってはいましたが、やっぱり丸々捨てるのは良くないですね。

本試験は時間配分等、解き方はだいぶ変えるつもりではいますが。



▪️まとめ
経験者の方曰く、本試験の個別問題は毎年難しい印象とのこと。
学者さん問題なので10点がラインになることもザラみたい。去年の工事契約は除く。

今の答練は個別問題の基本的な内容プラスαな感じの難易度なので点数が取れてますが、これが難しくなると、他にさっさと移って第三問などに時間をかける必要が出てきそうです。

答練もあと一回。
最後はどえらいのが来そうな予感です。


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