こんにちは、SKYです。

受験専念で簿記、財務諸表、消費を初学で受験するという無謀な挑戦をしています。

すでに年明けから4か月が過ぎ、
TACでの上級期もあっという間に終わってしまいました。。
上級期始まったばかりと思ったらもう五月です。

TACでの上級期は簿記と財表は週に2回授業があり、1回が講義でもう1回が上級演習です。
そのため、毎日がどれかの科目の演習に向けた学習に追われて、とても忙しく感じています。
新しい論点ももちろん出てくるので、それも覚えつつこれまでの復習も行わなければいけないところが、初学者のツライところですかね。

リースの貸手の会計処理や、圧縮記帳などは年内でも少し小出しにしてほしかったものです。。

そして財務諸表論と消費のダブル理論暗記(しかも2科目は全く理論の属性も異なるので覚えにくい。。)
最近は別途に横になった瞬間、のび太君のごとく瞬殺で寝ているような気がします。

と、そんなことより、上級期の総括を簡単にしたいと思います。
(ほんとはいろいろ考察を書きたいのですが、それはまた今度に。。)

上級演習成績
簿記 全15回 平均上位15%
財表 全15回 平均上位5%
消費 全8回  平均上位20%

TACでは基本的に上位20-30%が合格ライン目安と言われています。
個人的には上級に入って問題の難しさが格段に上がった中で、
なんとか上位陣に振り落とされずにここまでこれたのかな、と思っています。
(これで安心というわけにはいきませんが)

毎回の演習結果が自分にとっては各科目の勉強の進捗度を測るための指標になっていましたので結構必死でした。

特に簿記については様々なところにひっかけがちりばめられたり、1つ1つの難易度も上がり、 初学の私にとってはどれも初見の問題ばかりで毎回の演習が冷や汗ものでした。

財表については理論がまだ基本論点+αくらいですので、
そのおかげで計算に時間を使えたおかげで他よりも点数が良い感じでした。

消費税については、上級演習の4回目くらいから2時間では解き終わらない問題になり、 全力で解いても変動の調整などは毎回白紙、といった感じでした。
感覚としては簿記、財表よりも上位陣がかなり崩れにくく、分厚い印象です。
税法の上級者恐るべし。
ちょっと理論の暗記が想定より進んでない、という印象です。

3科目の中では、勉強の時間配分としては、講義、理論も全て含めて 大体、
簿記:財表:消費=2:2:1 
の割合でやっていますので、 個人的にはもっと消費税の勉強(納税義務の計算や質疑応答事例の参照、マスターとドクターの読み込み、などなど)をしたいのですが、軸としては簿記・財表がメイン科目としてますので我慢をしています。 
1日の勉強時間は約12-3時間。週休1-2日です。


上級期が終わった段階で、上記成績とともに講師に相談したところ、
取りあえずのGOサインが出ましたので、答練でガタ崩れしない限りは、いまのもま3科目で臨みたいと思います。
直前期の成績や実感などで消費を切るか適宜判断したいと思います。
(税法科目での上級者に混じっての上位が結構大変みたいで、結構驚かれました。)

ただし、6月からの直前期の答練では難易度も本試験レベルになると思いますので、 そこで再度進捗を確認しつつ、自分の弱点や課題を把握したいと思います。

1月から4月までも結構走り切った感じがありやや息もあがりつつありますが、 まだまだギアをためつつ、あげつつ頑張りたいと思います。 




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